3月は春キャベツの甘みをぎゅっと閉じ込めた「春キャベツのベジロールキャベツ」をお届けします。
豆腐を使っているので、食べるとロールキャベツの味わいなのにヘルシー。ダイエットや美容にもオススメです。
普段油っぽいものを食べすぎな、旦那様や彼氏に作ってあげてはいかがですか？
野菜嫌いのお子さんも豆腐・ベーコンで包んで野菜が隠れているので、オススメです。
材料（2人分）
- キャベツ（葉）
- 大4枚
- 木綿豆腐
- 1/2丁
- ベーコン
- 4枚
- ミックスベジタブル（冷凍）
- 100g
- A.
- スライスチーズ（とろけるタイプ）
- 1枚
- 溶き卵
- 1/2個分
- パン粉
- 大さじ１/2
- B.
- コンソメスープの素（固形）
- 1個
- 白ワイン
- 50ml
- 水
- ２カップ
- バター
- 小さじ２
- 小麦粉
- 適量
- 塩、こしょう
- 各少々
- イタリアンパセリ（飾り用）
- 適量
＊ポイント
包むときは丸めた具を中央に置き、手前の葉を具にしっかりかぶせたら、両側の葉を内側に折り、巻いていきます。春キャベツは葉がやわらかいのでおすすめです。
包むときは丸めた具を中央に置き、手前の葉を具にしっかりかぶせたら、両側の葉を内側に折り、巻いていきます。春キャベツは葉がやわらかいのでおすすめです。
作り方
- キャベツはさっとゆでて、葉の内側全体に小麦粉をまんべんなくふっておく。
- 豆腐はザルにあげて水けをきる（約30分）。またはキッチンペーパーに包んで、電子レンジで１～２分加熱してもOK。
- フライパンに半量のバターを熱し、中火でミックスベジタブルを炒め、塩、こしょうで調味する。
- ボウルに粗くつぶした②、③、A.を合わせ、よく混ぜ合わせたら４等分して丸くまとめておく。
- １にベーコンをのせ、④を１つずつ包んで巻き終わりを楊枝でとめる。（＊ポイント）
- 鍋に残りのバターを熱し、⑤を焼き色がつく程度に両面を焼いたら、B.を注いで煮込む。塩、こしょうで味を整え、あればイタリアンパセリを飾る。
キャベツ ビューティーポイント
老廃物を体内から追いだすキレート物質であるビタミンCと食物繊維が含まれます。またキャベジンという「ビタミンU」が含まれるため、胃粘膜を保護し、胃腸を丈夫にしながら、デトックスをサポートする食材です。美肌のためにも積極的に食べましょう。
春の訪れを告げる春キャベツは9月～11月に種まきをして、翌春の3月～6月に収穫されます。水分を多く含み、巻きがふんわりして、葉が柔らかくみずみずしいのが特徴。シャキシャキした食感は春キャベツならでは。そのまま食べても甘く、ピクルスなどにもぴったりです。
新鮮な春キャベツの選び方のポイント
- 葉に張りがあって、切り口がみずみずしいもの。
- 巻きがふっくらしていて頭がとがっていないもの
- 触ると弾力がある、巻きのゆるいもの。
- 根元の切り口が、変色、変形、乾燥していないもの。
