“You are what you eat”という言葉があるように、
私たちの身体は全て食べたもので作られます。
妊娠・出産を機に、これまでの食生活の見直しと子育ての一環にベランダ菜園をはじめたことが、私と野菜との出会い。自分で野菜を育てる楽しみ、収穫する楽しみ、食べる楽しみ、見て癒される楽しみ、家族と共有する楽しみ、育てた野菜をインテリアとして飾る楽しみ、プレゼントする楽しみ、全てが私の大切な宝物となりました。
自分が美味しいと思った旬の野菜にリボンをかけて花束の代わりに友人にお贈りしたり、手土産に持っていったところ、「人生で一番美味しい玉ねぎだった」「スイーツも嬉しいけど野菜から元気をもらった」「健康をも気遣ってくれて嬉しい」「じゃがいもがこんな素敵なギフトになるなんてお洒落」などと心の底から喜んでいただけました。
ベジギフトを開発するにあたり全国の産地を駆け巡り感じたこと。それはこだわりの生産者さんは農家であり職人。自分の子供のように野菜を愛で、こだわりやプライドを持って野菜を育てている姿勢に圧倒され、価格競争で販売されている一般のスーパーなどで販売されている野菜とは一線を画した存在にしなければならない、生産者の思いをお客様に丁寧に届けなければ、と。その思いから、“価値ある感動する野菜”を“贈り物”にするというベジターレが誕生しました。価値ある本物の野菜は、目で見て元気をもらうだけでなく、食べて健康になる、何より、そんな野菜を食べると身体が喜んでいる感覚がわかります。
ベジターレの目指すミッション
①産地の活性化、農産物のブランド化
職人のように熱心な農家さんは野菜作りに専念できるように、また、販売のサポートができるよう、農産物に付加価値をつけ販売しやすい作物にブランディングし、国内のみならず海外でも勝負できるように価値を高めます。
②生産者収入の安定化
こだわって作っていてもその価値を評価されなくては意味がありません。私たちはそのようなこだわりの野菜を生産者から適正価格での買い取りを心掛け、生産者支援へ繋げていきます。
③永続可能な第一次産業を応援
見た目や形のみにとらわれず、食べる私たち人間の身体のこと、環境を第一に考えたサスティナブル農業を応援します。
ベジターレでは、消費者のみなさんに野菜や果実をはじめとした農産物に対する正しい知識や生産者さんの思いを伝える努力を怠らず、農産物に新しい価値を加え、これからも日本の美味しいやこだわりをお届けしていきたいと願っています。