赤く艶やかな果皮に包まれている果実。
そう、それは今や世界でトップクラスの生産高を誇る『トマト』。
一年の中で最もトマトが光り輝き、美味しい季節になりました。
温室栽培などで今や通年出荷が可能な野菜ですが、実はトマトの旬は日差しが長く、朝晩の気温差が大きくある5月中旬~7月なのです。
今回はベジターレのトマトクリスタルの郷である福井県の美味しいトマトをご紹介します。
コシヒカリ発祥の地でもある福井県は、自然豊かな大地に恵まれ、独自の品種も多く誕生しています。農産物だけでなく、越前ガニや越前カレイなど水産物も豊富な地域です。
恐竜博物館「恐竜」を中心とした国内最大級の地質・古生物学博物館。入館者数が年間で70万人を超える福井県を代表するスポット。
越前和紙約1500年の歴史を誇る国内最大の和紙の産地。『和紙』が無形文化遺産に登録され、注目の伝統品。
水分量と甘味、酸味のバランスがとれた大玉トマトです。福井のブランドトマト「越前トマト」を100%使用して作ったのが、ベジターレの『トマトクリスタル』。通常のトマトジュースのように赤色ではなく、何と透明で黄金に輝くトマトジュースです。日本酒・大吟醸の『雫取り』という伝統技術を応用し、自然の重力のままに滴り落ちる上質なトマトのエキスのみを一滴ずつ集めたものです。
福井県が独自に開発した品種で、なんとリコピンとビタミンCが大玉トマトの約2倍も含まれています。日本国民一人当たりのトマトの年間消費量約9kgに対し、地中海沿岸では80~90kgを食しています。残念ながら日本では嫌いな野菜の第2位にトマトがあがるほど。みずみずしくてフルーツのような美味しさの越のルビーをぜひ食べてほしいものです。